「愛とは動詞である」
皆さんは「7つの習慣」という本を読んだことがありますか?
多分、5年以上前にはやった本だと思いますが、私は遅ればせながら去年読んで、色々なことを学ばせてもらいました。
特に、優先順位をつけて、人生と時間をコントロールするという考え方は好きで、フランクリン・プランナーも買ってしまいました。
ただ、私がこの本の中で一番心に残った言葉が、
「愛とは動詞である」
というものです。
「7つの習慣」はアメリカ人の書いたものなので、日本語に訳すと「愛」はどう考えても動詞ではないのですが(LOVEには動詞も名詞もありますよね)、良い言葉だなと思います。
この言葉は、夫婦関係が冷え切ってしまったといって相談に来た男性が「愛情を感じないとき、どうやって愛すればいいんですか」と言ったことに対する作者の答えです。
「愛とは動詞である。愛という気持ちは、愛という行動の結果にすぎない。だから奥さんを愛しなさい。奥さんに奉仕をしなさい。犠牲を払いなさい。彼女の話を聞いてあげなさい。感情を理解してあげなさい。感謝を表しなさい。奥さんを肯定しなさい。そうしてみては、いかがですか?」
このサイトは「職場環境の改善」をテーマにしていますが、結局、人との関係は、夫婦であっても、友達同士であっても、職場の人間関係であっても、実は大切なことって大して変わらないと思います。
「あの人が○○をしてくれない」と思う前に、まず自分が、「あの人に△△をしてあげよう」と思ったらどうでしょう?
ということですね。
まずは見返りを求めずに、相手の望むことを考えて、行動する。
そうすると、相手の行動より先に、多分、自分の心が変わります。
そのあと、運がよければ、相手の行動も変わるかもしれません。
でも、重要なのは、あくまで「相手の行動」ではなく、「自分の感情」です。
愛情を抱ける人が増えるというだけで、幸せに近づく気がしませんか?
……多分、「7つの習慣」で言っているのはそのようなことです。
(でも、良ければ、本を読んでみてくださいね。上記の言葉はP100に載っています)
ただ、「7つの習慣」の内容とは外れますが、最近思うのは、基本的に、人に投げかけたものが自分に返ってくる、ということです。
好意的な態度を自分に向けてくれる人に、攻撃的な態度を取る人はまれです。
「情けは人のためならず」と言いますが、人に親切にできる人は、人からも親切にされる人である気がします。