残業代対策2
まず一つ目は……
残業を「許可制」にすることです。
「残業」のなかには、もちろん、その日にしてもらわなくては困るもの、残業しなければ終わらない量のものもあるでしょうが、ただ、だらだらと仕事をし続けたら、退社時間を○時間過ぎていたから、その分が残業になってしまった、ということもあるはずです。
ですから、原則的に、あとからの申告はダメということにして、
「あらかじめ、上司に許可を取って行った時間外労働のみ労働時間と認める」
というルールを就業規則に定めると良いです。
そして、申請フォームを作り、それを使う習慣を従業員に身につけさせましょう。
許可が下りなければ、残業ができないとなれば、だらだらと会社に残る社員も減り、そういう人に気を遣って遅くまで残らなくてはいけない雰囲気もなくなり、「効率的に仕事をこなす」という習慣ができてくるはずです。
また、許可制にするからには、上司はきちんと部下の仕事量や仕事の進行度合いを常にチェックしていないと判断できませんから、そのチェック機能も高まることが期待できます。